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1. タイズの街

2. アル・アシュラフィヤ・モスク
3. スーク

タイズの街はガイドブックでイエメン第2の都市と読んだ。
街は好きだけど都市はさほど惹かれることはない私。
タイズも素通りしようかと思ったけれど寄ってみたら
けっこう過ごし易い街なんじゃないかしら。

ホテルの屋上から見たタイズの街。たくさんのビルが並ぶ。

ホテルの屋上から撮った写真。少しだけ坂道の高台にあったのでタイズの街が見渡せた。
夕日が沈んだばかりの街に灯された私の目に光が温かく映る。光のまぶしさがこの街の大きさを感じさせる。

着いた夕方から夜にかけてと、翌日の出発の朝2回にわたってホテルから少し先にあるスークを歩いた。朝と夜では同じ街でありながら他の場所がそうであるようにここも違った顔を見せる。活気の増す夜は、電気のまぶしさに惹きつけられるかのようにたくさんの人が仕事の後の暑さの後ののんびりとした涼しい時間を楽しむ。
都会の快適さは旅の味わい深さと反比例してしまうことがある。それを時折感じることもあったけれど、旧市街の残るこの街では少し歩けばそんな味わいも楽しめることがわかった。

同じ道を行って戻って迷って、ようやく出ることのできたホテルの通り。私が選んだホテルは旧市街・スークからさほど遠くない場所にある。だからこそなおさらややこしかったのかな。ホテルの前の道は少し狭く、商店がぎっしりと立ち並び、たくさんの車が止まっている場所だった。
その並びの一つにホテルの入り口。最初ガイドブックとは違う写真に、場所を疑ってしまったけれど、名前は一緒で、きれいなホテルだった。
周りも夜遅くまであいてるからこそ明るくてちょっと安心。少しだけ音がするけどね。

この道の少し先にホテル。

←ホテルからスークへと向かう通り。
まぶしい明かりの下に物があふれる。

←商店の中のお店。黒に包まれた女性たちだけど
中はこんな華やかでまぶしい色の組み合わせがあるのね。

←おしゃれな感じのお店が並ぶ通りには
ショッピングセンタのようなものが
いくつもあって、女性はだんなさんと、
お友達同士で服選びを楽しんでいた。
中は女性の服にバッグに靴のお店ばかり。
その一つのお店はこんな黒尽くし。
イエメン女性の必需品だよね。
一つ一つのデザインや素材の違いが
ゆっくり見ると面白い。

夕方ホテルに着いてすぐに登った屋上に、
目覚めた朝の景色を撮るべくまた登る。
静かでに見える街は朝もたくさんの人が働く。
昨日は暗くて見えなかった周りの景色が朝日の下でよく見える。

向こうにあるのが街を見渡せるザビル山。
登るとキレイだよ〜。とホテルの人に勧められたが、
登らず、登れず。

一部拡大

←あれー、なんだかよく見てみると屋上にヤギたちが・・・
おいしそうに草を食べてる。
これは、いつも買ってるものなのか?
それともやはり明日に控える犠牲祭のためにここにいるのか。
それにしては数が多いような・・・などと一人で考えながら
草を食べるヤギを見る。

ヤギを見つけたのは一つの屋上だけではなかった。
どこからともなく聞こえてくる泣き声にホテルの屋上を歩いて周りを見ると一匹のヤギが寂しそうに不安げに鳴いているじゃないの。それが、私の気配を感じ、私がホテルの屋上から顔を出したとたんにこちらを向いて泣き止むの。で、私を見続ける・・・見続ける、見続ける・・・。
隠れると少ししてすぐにまた泣き始め、顔を出すと見つめる、見つめる・・・見つめる。
ああ、この一人だけいて明らかにこの場所になじんでいないようすのこの子は・・・明日のために買ってこられた子なのね。神に感謝すべくささげられてしまうのね。と思いながら、数回にわたって顔を出してヤギと(?)遊んだ朝の出来事。

ホテル前のこの道にはこんなお店が立ち並ぶ↑

ホテルからスークへ向かう道で→

近代都市タイズ2 アル・アシュラフィヤ・モスク へ
緑のジブラ2 へ

←ホテルの目の前の道で。
この坂の先にスークがある。

タイズの街はとても近代的な感じの建物が並ぶ、人もなんだか都会的な感じのある街だった。昨日行った街とは違う少し開放された空気があるように感じた。
しかしながら、なんとも理解しがたいもの、道にあふれるごみの多さだ。イエメンへ来ていたるところにごみがあり、ちょっとビックリしたけれど、ここで私が踏むつけることになったたくさんのごみの存在は、ビックリ。いいんだよね、これで。