home
colombo

3. 川で水浴び

1. ピンナワラへの道
2. 象の孤児院

象の大好きな水浴び。嬉しそうな象の姿。
自然のものではなくても70頭近くの象が
水を浴びる姿は迫力で、そして微笑ましい。
ゆったりとした象を眺めるゆったりとした時間。

孤児院から来た象が次々に河へと入っていく。

ある程度、象の孤児院内を楽しんだあと、川での水浴びがあると聞いていたので、川へと向かう象の行進を見たくて、私は孤児院を出て、川へと向かう道に向かった。
その道には私と同じように象を見るべく来た観光客のためのたくさんのおみやげ物店をはじめ、川に近づくとホテルや数軒のカフェが並ぶ。
しばらく待つと象が遠くから速い足取りでこちらへ向かってくる姿が見え始めた!
どこが一番近くで迫力のある姿を見えるかな。いろいろ考えて、私は川から近いホテルの入り口付近で待機した。

水浴びが大好きな象たちはそれは嬉しそうに、駆け足しそうなほどの足取りだった。
これでもかと続く70頭近くの象の大群はすごい迫力だ。

大きなオスの象は
象使いと一緒に。

像が次々に水に入ると、象使いさんたちはその様子をそれは微笑ましそうに眺めて、
象の様子を気にかけながらも和んだ雰囲気で腰を下ろしていた。

自然の中で子供たちが水遊びをするようにいろんな表情を見せて遊ぶ象たちの姿は、本当にかわいらしく、美しく、
どれだけ長く見ていても飽きることがなかった。

長く見ていると一頭一頭の個性がほんの少しながら見えてくる。さらに親近感が増す。
いたずら好きや面倒見のいい象やマイペースな象、象の社会性の高さが見て取れる。

←左;繁殖期なのか、
    放せない象は人が水浴びをさせる。
  中;象は川の向こう岸までも広がって
   のんびりと水浴びと散歩の時間を楽しむ。
 右;鼻は食べたり飲んだり。、遊んだりと
   生活の全てで活躍!


←1匹のまだまだ乳離れしていない仔象が
 あまりにも!かわいらしくってじいぃっと
 見てしまった。
 左;何をやるにも周りの大人が見守っている。
 中;お母さん象を川に落とそうとしている??
   踏ん張るも無駄だった・・
 右;まだまだ慣れない鼻使いで水を飲んでみる。
とにかくかわいい!かわいすぎる!!!
メリめろめろ

川の見えるカフェは水浴びの時間になるとビックリするほど観光客であふれかえる。メリ的には岩場を下ってさらに近くに行くことをオススメするが・・。
このカフェに並ぶ観光客はほとんどが欧米からの観光客だ。スリランカという国が、その歴史もあいまってかけっこう欧米系の方を見かける。
この場所で私は数人の日本人観光客と会った。でもそれは他の観光地と比べると本当に本当にわずか。
いろんな観光地を訪れると、有名な場所では必ずといっていいほど、日本人の団体観光客と出会う。それは歴史的建造物であったりの世界遺産が多い。
ここを訪れてみてこの場所、象の存在は守るべき自然と受け継がれるべき人間の文化の葛藤など、とてもスリランカの自然と文化双方に関わりに深い場所だと学び、感じた。
多くの欧米のツアーには入っていながら日本には入っていない。
多くの日本人には趣や美しさを敏感に感じる心、その国を受け入れようとする心があると思うけれど、このように自然や動物の保護についてはまだ、欧米の方が意識が高いような気がしてならない、と思う。
どちらもよさと悪さが違うのだから比較すべきではないけれど、動物好きな私の多少偏った意見として、この場所をもっと多くの人にその存在の意味を踏まえて見てほしいと思った。

水浴びが始まる頃に続々と来た人たちの賑わいは、
象たちの楽しむ姿ををしばし楽しむと、
いつの間にかわずかになっていた。

ここに来るのはもちろん外国人観光客ばかりではない。
スリランカ人たちにとってもこれだけのたくさんの象が
一斉に水浴びをする姿、象の孤児院は一つのスポットなのだ。
はにかんだかわいいスリランカ人の子供→

たくさんの象の姿は
迫力!

水浴びの時間が終わりに近づくと人の合図に従って、遊んでいた象たちは一気にゆっくりとではあるけれど、少しだけ川下の方へと歩いていった。
そこから陸へあがり孤児院の中へ帰るのだ。

↑人が水をかけてやると
気持ちよさそうにしていた象たち

水浴びを終えた象たちは来たのと同じ道をたどって
自分たちの家である孤児院へと戻っていった。

水浴びをしばらく見たら、帰るつもりでいたのに、予定していたよりもだいぶと長い時間をここで過ごしてしまっていた。
象の魅力もさることながら、運良く聞くことができた象のお話にいろいろ考えさせられたためもあった。
ここはなんだか心温まる場所だった。

孤児院の中へ戻ってきた象たちの姿。

★準備中★
ピンナワラ・象の孤児院 へ
スリランカ