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基本情報

スリランカ民主社会主義共和国 
Democratic Socialist Republic of Sri Lanka

国旗は古代の王朝の旗を基本aに作られたデザインでシンハラ族のシンボルとされるライオン(=シンハ)に剣があしらわれたもの。角に4つあるものは菩提樹の葉であり、多数派の仏教徒を意味する。また、左の帯は、グリーンが少数派イスラム教徒やムーア人、オレンジがヒンズー教タミル人の意味で付け加えられたものであり、民族融和を意味している。

場所  インド洋に浮かぶ国。インドの南東にある。緯度はタイ南部やフィリピン南部と同じくらい。

地形
  回り全てを海に囲まれた島国である。最も高い山で2524m、島の南部に山や高原がある。
     また、大変恵まれた大地には多くの動植物、生態系を生み出し、、国土の10%を国立公園や自然保護区が占めている。

人口
  1946万人(人口増加率は1.1%)   →人口は日本の6分の1

面積
  65,607平方キロメートル  
→北海道の0.8倍、日本の18%

言語
  公用語としてアーリヤ系シンハラ語とドラヴィダ系のタミル語。また英語の普及率も高い。

宗教
  仏教徒69%、ヒンドゥー教15%、イスラム教8%、キリスト教8%

民族
  シンハラ人74%、タミル人18%(主に北部・東部に住む)、スリランカ・ムーア人7%(ほとんどがイスラム教徒)

通貨
  単位はスリランカ・ルピー。表記はReまたはRs。
     1Rs≒1.1円 (2005.06現在)

時差  日本から−3時間

気候
  熱帯性モンスーン気候。主に雨季と乾季に別れる。年間平均気温も2〜3度の差で変化は少ない。
     地形による気候差は大きく海岸部や低地は暑く、高原は年間を通して春のような気候。

主要産業
  
農業(紅茶・ゴム・ココナツ・米)、繊維・衣類製造業。主な輸出先はアメリカを筆頭にイギリス、ベルギー・ドイツなど。
        また、主要ではないものの鉱産物として宝石も有名でアレキサンドライト・キャッツアイ・サファイア・ルビー・ムーンストーンなど
        数多くの種類が産出されている。

略史
  
   BC483年  シンハラ族の祖といわれるヴィジャヤ王子がスリランカへ上陸、シンハラ王朝を建設する。
     250年  仏教伝来後、仏教の一大センターとして栄華を極める。
   AD1505年 インド・ゴアからポルトガル人来航。シナモン貿易独占のため海岸地帯を植民地化。
           ポルトガル人はスリランカの王国を次々と攻略。
     1658年 オランダ人来航。
     1796年 イギリスによる支配が始まる。
     1802年 アミアン条約により英国植民地となる。
     1815年 キャンディ王朝の滅亡により全土が英国植民地となる。
     1948年 イギリス連邦内の自治領として独立。
     1956年 シンハラ語のみを公用語とする公用語法成立。
     1972年 国名をスリランカ共和国に改称。イギリス連邦内の自治領セイロンからの完全独立。
     1978年 実験のある大統領制が発足する。  
           国名をスリランカ民主社会主義共和国に改称。

 現代史においては独立後政府とタミル過激派(タミル・イーラム解放の虎(LTTE))との間で20年間にわたり民族紛争が続いてきたが、2002年には和平交渉が開始された。しかしその後も和平へ向けての動きは大きな進歩は見られず、そのままの状態が続く。そんな中起きたスマトラ沖大地震の津波により、それぞれの協力姿勢が作られ話し合いが再開される。長く続く根深い問題であるために現在もまだ対立状態にある。


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