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4. たたずむクトゥビア

1. マラケシュ街歩き
2. スークに酔う

3. 伝統工芸館
5. ジャマ・エル・フナ広場

Morocco

高い建物がほとんどないマラケシュの旧市街で
ひときわ目を引くマラケシュのシンボルのひとつクトゥビア。
どこからとっても絵になって、
角度を変えて前の被写体を変え、
時を変え写したモスクの塔。

少し離れたジャマ・エル・フナ広場からも
クトゥビアはよく見える。

ジャマ・エル・フナ広場を回る観光客用の馬車。
広場の端からクトゥビアの前までずらりと並ぶ。
ここらしい景色と、馬糞のかほり・・

クトゥビアはモスクの尖塔。
すぐ下にはモスク。
人々の祈りがある。

入り口のアラブちっくな装飾が
奥の連柱にもあしらわれ、
独特な奥行きに見せている。
モロッコのモスクはイスラム教徒しか
入ることができない。
この中には他にどれだけ美しいものが
あったのだろうか。
でも、それは人の信仰心には
必要ない物なのかもしれない。

クトゥビアの裏の庭は広々としていて、木陰のベンチに腰を下ろせば
静かなときが流れていく。少し先にあるジャマ・エル・フナとスークの喧騒とは
全く違った時間の流れだ。これも、またマラケシュ時間。

いかめしいおじいさんが孫と遊んでいた。
微笑んで眺める私に気づき、
愛しくてしょうがない孫を誇らしげに
抱き上げた。くるぶしまであるジェラバがなびく

クトゥビアから少し歩いたところにアイスクリーム屋さんを発見!私は熱があった。
あ!これを食べれば少し熱がひくかも!なんて思って思わず買って食べる。だってそれだけじゃなくてすごくおいしそうだったから。
たくさん並んだジェラートをお兄さんがいろいろ味見させてくれた。
大満足でボリュームたっぷりのジェラートをほおばると…私の体の寒気が増した…。
ああああ!アイスは体をしっかり暖かくして食べなきゃいけないんだった!
ううう、今日、一日ずるずるしていた鼻水がさらに加速。

並ぶジェラートを見て悩んでいると、ああここはクトゥビアの前。ショーケースのガラスにクトゥビアが映っている。なんか嬉しいかも。
こじゃれたお店だった。たくさんの人がこの前の広場で満足げにジェラートを食べていた。

面立ちを変えた夕焼けのクトゥビアもまた美しかった。
土色の建物と中からこぼれる電球のような明かりが
寒い冬の夜を暖かく見せる。

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